美術書籍
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						理想の書物
						(新訳電子版)
						ウィリアム・モリス 著
						はやみずあゆみ 訳
						
						
						
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						著者:ウィリアム・モリス
						訳者:はやみずあゆみ
						価格:550円(10%税込)※希望小売価格
						発行:2021年4月1日
						EPUB、リフロー形式
						ISBN 978-4-902324-13-6 C0072
						
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						近代デザインの父、ウィリアム・モリスの代表的デザイン論文『理想の書物』を新訳で。
						デザイン、文学、建築などの多彩な芸術活動を推進したウィリアム・モリスは、英国ヴィクトリア時代のアーティスト。
						本書は、1891年に設立した印刷工房・出版社ケルムスコット・プレスで書物作りを実践したモリスの、情熱と哲学が端的に表現された理念と実践の論文です。
						
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						本書は、モリスが考える『理想の書物』とは何か、それを作り出すためにはどうすれば良いかという哲学が書かれていますが、理念だけではなく、紙面レイアウト、用紙や書体の選び方、読みやすさとは何かなど、多面的かつ具体的に記されている実用書でもあります。その考え方は、21世紀の現在でも古びることなく、むしろ新鮮で刺激的な発見に満ちています。デザイナーや書物作りに係わる人はもちろん、日常生活での芸術性を大切にする全ての人にお勧めです。
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						著者プロフィール
						
						ウィリアム・モリス(William Morris)
						1834年、英国エセックス郡ウォルサムストー生まれ。ブックデザイン、書物出版、テキスタイルデザイン、詩、小説、インテリアデザイン、建築など、様々な分野で芸術表現に取り組み、後世に多大な影響を与えました。モリスの芸術活動はマルクス主義を根幹とした社会主義運動への関わりが大きな基礎となっており、思想を具現化したひとつである1880年代から始まったアーツ・アンド・クラフツ運動は、日常生活と芸術の融合を目指してモリスが牽引した芸術活動であり、時代や国境を越えて現在も生き続けています。
						
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						本訳書は次を底本としました。
						The Ideal Book
						A Paper by William Morris 
						Read Before the Bibliographical Society, London, June 19 1893
						L.C.C Central School of Arts & Craft, Regent St. 1908
												
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